滝島恵一郎のつぶやいた言葉（その1）
「太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く。成し遂げんとした志をただ一回の敗北によって捨ててはいけない。」
私がこの言葉に出会った頃は、ちょうど今の仕事に慣れた時で、自分がいなければ会社がまわらないというくらい調子に乗っていた時期だった。
その当時は全く刺さらない言葉だったが、私が仕事で人生最大？とも言える挫折を味わった時、この滝島恵一郎の言葉に出会い、救われた。
今までの自分は失敗なんてしない、負けなんてない。失敗から何も学ばないと思っていたが、実際に今まで想定したことのない挫折を味わうと、世の中すべての人間が敵だと思ってしまう。
ただ、冷静になって考えると敗北から学ぶことの方が多く、目標がある限り希望は捨ててはいけないし、失敗を失敗と思わず突き進む力こそが希望への近道なのだと滝島恵一郎から学んだ。
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