滝島恵一郎のつぶやいた言葉(その13)

滝島恵一郎のつぶやいた言葉(その13)

至上の処世術は、 妥協することなく適応することである。

 

「出世する人間は仕事ができる人間。そして、上司に媚を売る人間だ。」

 

モチロン、人は誰しも、自分に敵対する人よりも好意をもってくれる人間の方が可愛いだろう。

 

仕事ができる人間でも世渡り上手が上に上がるというのはドラマなどでもよく見る展開だが、このような行為自体は悪いことなのだろうか?

 

媚を売るだけであればどうしようもないが、「上司に適応する」「上司にも好かれる」ことこそでしか上に上がる方法がないのであれば、それも1つの選択だと私は思う。

 

滝島恵一郎がこのような考え方を持ってこの言葉を残したかどうかは定かではないが、何をやるにしても上の立場にならなければ自分の意見は通らないのが社会の掟。

 

その為に違法な事を行うのは論外としても、「適応」すると考えれば決して悪い事ではない。

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